Advent Calendar 2020 (12/15)

出だしからどうでもよいことを書くと、今年も15日に書いてました草

 

 

というわけで2020年の師走も半ばとなりましたが、皆さまは如何お過ごしでしょうか。

世の中思い通りにはいかないとは言いますが、ここまで上手くいかないというか未曾有な出来事も中々ですよ。喜ばしいニュースよりも悲しいニュースばかりだし。

 

ともあれ、無事に今年も迎えられそうです。無事じゃないのは口座の中身と単位くらいです。両方とも大切。とても、大切。

 

あ、これも関係ない話なんですけど、今期のアニメももうそろ終わりですね。

久しぶりにリアルタイム(Prime Video)でそれなりのアニメを見ています。懐かしいのとか面白いのとか、今期もとてもよかったです。

特に○ブ○イブ!の「私だけの侑ちゃんでいて……」のシーンは何か色々と考えさせられましたね……(注1)

仮に二期をやるとしたら結構重めなシーンからになっちゃうのかな?まあそれはそれで楽しめそうだからいっか。

 

 

確かカレンダーのほうには「撮り鉄2020」とか書いてた気がするけれど、このブログの過去記事見てもらってもわかる通り、私は撮り鉄じゃないので振り返ることができません。

なので今回はミラーレス一眼 Nikon Z6に関して個人的なレビューでも。

購入自体は昨年末(2019年12月31日)だけれども、大体1年程度使ってみたし…ということで書いていきたいと思います。

 

1.概要

とても簡単に言うと「初めてニコンが作ったハイアマチュア向けミラーレスカメラ」

 

昔、誰がどう見てもミラーレスカメラだろ!ってカメラがあったんですけれど、その子の名前は「レンズ交換式アドバンストカメラ」だったんです。

なのでミラーレスカメラの名称は今回が初めてだったり。

 

ちなみにそのひねくれた名前のやつはひっそりと生産終了して、ちゃっかりミラーレスカメラに再カテゴライズされてました。なんでぇ……

 

詳しいスペックや外観は公式サイトを確認してくれ!

www.nikon-image.com

キャッチコピーは『Zでなければ、会えなかった自分がいる。』 かっこいいね!

 

このカメラの前は同じニコンD200とかいう大正義CCDセンサー搭載一眼レフ(2005年発売)のやつを使っていました。なんと13年の開きも!

www.nikon-image.com

 

買い換えた理由ですけど「つらかった」から。

やっぱり古いカメラだと、使える場面というのを限定しないと厳しくなってくるんですよね。やっぱり新しいってすごいですよ。ブラッシュアップされてるし、撮影の可能性も(多分)拡がるんです。電車撮る分には変わらねぇって?多分そう……

 

いや、うん。欲しかっただけだから……

 

 

2.良かったところ①:軽い。持ちやすい。

まあ同レベル帯の一眼レフに比べると軽めではあると思います。

と言っても向こうは向こうで軽量化していたりしますから格別軽いってほどでもないかもしれません。ただ自分が前に使っていたのよりは軽いです。

 

あとカメラがとても持ちやすいです。中華製品によくある人間工学に基づいて云々が有言実行されるとこうなるんだなと感心しました。

このグリップの良さが簡単に力を入れることができ、かつ軽いと感じる要因なのでしょうかね。知らんけど。

 

 

3.良かったところ②:EVFがすごい!

これは素直に感動しました。買うまで舐めてましたね。

ミラーレスって仕組み上、一眼レフみたいにレンズから入ってきた光をそのまま見ることができないので、ディスプレイ上に表示するしかないんですけれど、これがまた見やすい。

 

あと仕上がりの様子を見ながら撮影できるってのがすごい。特に明暗差の激しい風景を撮るときに便利。

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こういう夕焼け場面に便利でした。仕上がりがリアルタイムで見れるのいいね

 

 

4.良かったところ③:連写がめちゃくちゃ早い

なんと12コマ/秒! 一眼レフ持っている人なら何がすごいかわかるかもしれない。

連写が早ければ早いほど、動きもので欲しいカットを作る難易度もグッと下がる。

電車撮るときにはそこそこ便利。保険みたいな感じかな。

 

 

5.良かったところ④:青が綺麗

メリットというか好きなところ。最近のニコンさんは青の発色が綺麗な気がする。

昔はちょっと黄色よりの色味だった気がする。

 

青がスッキリと抜けてくれる今の色付けのほうが個人的には好きなのでとてもうれしいことなのです。

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この青のグラデーション具合が好き

 

 

6.良かったところ⑤:ボディ内手振れ補正

これも便利。というのも古のレンズ(オールド・レンズ)を使うマンなので、とても便利なんですよね。

様々な撮影の可能性が拡がります。あと三脚の使用頻度も下がりました。手振れ補正バンザイ!

 

 

……とまあ色々と良かったところ上げてみました。

暗いところだとポンコツになっちゃうAFだとか、すぐにいっぱいになっちゃうバッファとか、縦グリがないとか色々ありますが、まあそんなのどうでもいいんです。

 

要するに自分が選んだのなら間違いないってことですね!

 

みんなもカメラ買おう!面白いよ!

ってことが言いたかっただけです。はい。

 

 アニメ消化したいので、個人的に好きな写真でも貼って〆たいと思います。

(Google photoが有料化するのつらたん……)

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ちょっと青がケバいけれど光の差し方が好き。RAWからやり直ししたくなかった

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夏の雲と鉄塔。かっこいいよね。

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300mmで撮った雲(だった気がする)。実は飛行機が写っている。一番好き。

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青色縛りで一応タイトル回収。この電車もいなくなっちゃった。

 

 

というわけで今年もアドカレ 12/15で書かせていただきました。

好きを継続させるって、中々困難なことだと思います。内的外的ともに影響されやすいものでもあると思いますので。

 

そういう意味でべスフレっていうのは色々な好きの継続をみることができる、とても良い場所かなって思います。LTL眺めているだけでもとても楽しいのです。

 

様々なものを見せていただき本当にありがとうございます。

そんなに表に出てくることはないですがこれからもゆる~く見ていただけると幸いです。

 

来年もどうぞ宜しくお願いします。